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cakewalkで挫折した私が、cubaseで再スタートした理由【DTM初心者の記録】

目次

音楽制作、2度目の挑戦

こんにちは。「音と紫陽花。」というブログを書いています♪

このブログでは、DTM初心者の私が、Cubaseという音楽制作ソフト(DAW)を使って
少しずつ「自分の音」を鳴らしていく過程を記録しています。

実は、今回が“はじめて”というわけではありません。
数年前、Cakewalk by BandLabという無料のDAWを使って、作曲にチャレンジしたことがありました。

当時の私は、とりあえずDAWを立ち上げて、楽器の音を鳴らしてみる──
そんな“雰囲気作曲”みたいなことをしていただけでした。

しかも、音が出ない。
「やってみよう」と決心してインストールしたのに、最初から心が折れそうになりました(笑)
いろいろ調べて何とか設定しましたが、最初の壁が厚かったですね。

その後もなんとなく打ち込みをして、なんとなくの曲を作ってみましたが、
なんせ”なんとなく”なので、完成した曲を公開する勇気もなく、
やり方を説明する技量もなく、気づけば諦めていました。。

だからこそ今回は、「あのときの続きを始めよう」
そんな気持ちでCubaseをインストールしました。


Cubaseを選んだ理由

今回私がCubaseを選んだ理由は、以下のような点です。

  • 最初の2か月は無料で試せる(※Elements版:体験版あり)
  • 使っている人が多く、情報が豊富(困ったときに助かる)
  • コード進行支援やスケール表示機能がある(音楽理論が苦手でも助かる)

特に私にとってありがたかったのは、
「コードトラック」や「スケールアシスタント」などの機能があることでした。

コードを自動的に補完したり、
自分が選んだスケールに沿った音だけを入力できたり──
「しっくりくる音を探す」ためのヒントが最初から組み込まれているという安心感がありました!


Cakewalkから乗り換えた理由

以前使っていたCakewalkには、「無料で始められる」という魅力がありました。

でも、作曲初心者だった自分にとっては、以下のような点で少しハードルを感じていました。

  • コードやスケールのアシスト機能がなく、ダイアトニックコードにしるしを付けることもできなかった
    音楽理論が分からない初心者には難しい
  • Windows専用&開発方針の変化(Cakewalk SONARへの移行)が気になった

無料なのはありがたかったけれど、
「続けるための使いやすさ」や「学びやすさ」は、自分にとってCubaseのほうが合っていました。

Cakewalkは、2024年に有料の新モデル(Cakewalk Next、Cakewalk Sonar)を出しています。
Cakewalk by BandLab(旧モデル)は現在でも無料でインストールできますが、
いつ終了になるか分からないので、無料でDTMを試してみたい方は今のうちです!
Cakewalk by BandLab | BandLab製品
※すでにサポートが終了している機能もあるようなので注意


インストールしてみた感想

今回、Cubaseを公式サイトからダウンロードし、Steinbergのアカウントを作成。
ダウンロードアシスタント経由で無事にインストールできました。

音も、無事に鳴りました。

正直、前回Cakewalkで「音が出なくて心が折れた」経験があったので、
「今回もまた出なかったらどうしよう…」という不安もありました。

ただし、使い方が分からず、
え、音出ないじゃん、、 と焦った瞬間もありました。
この話はまた別の記事で。

だから、最初に音が聞こえた瞬間は、思わず小さくガッツポーズ(笑)。
音が鳴ったらスタートラインに立てた気がします。


よくある「音が出ない問題」への備え

私自身は比較的スムーズでしたが、
Cubaseでも「音が出ない」と詰まる方も多いようなので、
事前に調べた内容をここにメモとして残しておきます。

  • オーディオインターフェースが正しく接続されているか
  • 「Studio → Audio Connections」で出力が「未接続」になっていないか
  • ASIOドライバが正しく選択されているか(Steinberg製が推奨)

何も音が鳴らないときは、
「デバイスは接続できてるか?」「Cubaseの出力設定は?」「ドライバは?」
この3つを順番に確認すれば、かなりの確率で解決するようです。

詳しい説明はまた別の記事でお伝えできたらと思います。


次は、音を使ってみる

無事にインストールできたので、次はいよいよ作曲らしいことをやっていきます。

とはいえ、まだまだ分からないことばかり。
次回の記事では、「とりあえず音を鳴らしてみる」という第一歩を記録したいと思います。

「最初の1音」が鳴ったとき、自分のやりたいことに向かってほんの少し前進できた気がしました。

これからも、そんな“音の記録”を、ここに残していけたらと思っています。


── 音と紫陽花。

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